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小豆餡

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English Recipe


こしあんの様になさりたい時は全部ブレンダーでピューレーにする手抜きの簡単な作り方です。 つぶ餡の時はブレンダーを使わずに、そのまま煮詰めてください。

約1000グラム
あずき 300グラム
砂糖 300グラム
 小さじ1/2
 
  • あずきを水洗いし、たっぷりと水が被るくらいつけておく(8時間くらい)。
たっぷりの水と小豆を煮たせて、あく(泡)が表面に溜まってきたら、沸騰した水を捨てて、小豆をざるに入れさっと水で洗う。 (第1回あく取り) 鍋についているあくをきれいに洗い落とす。

再び、小豆をたっぷりの水で煮たせて、あく(泡)が表面に溜まってきたら、沸騰した水を捨てて、小豆をざるに入れさっと水で洗う。(第2回あく取り)
 

水を切った小豆を鍋に戻して、小豆の上面から2〜3cm位水が高くなるくらい水を入れる。いったん沸騰したら、蓋をして、とろ火で2時間くらい煮る。目安は小豆を舌で簡単につぶせるくらいの軟らかさまで煮る。途中で焦げ付かないように、水が足りないようであれば、水を追加する。ゆで上がったときに水分はあまり無い方が良いので水の追加は少しずつにして下さい。(水分が残っていても、後で再び砂糖で煮詰めます。)最後に水が残りすぎるようであれば最後の15分位は蓋をせずに水分をとばしながら煮てください。
 
こしあんにしたい場合は豆を全部ミキサーに入れてペースト状にする。硬すぎてミキサーが回らない時はやっと回る程度に水を追加する。回らなくなったら、時々スイッチを切って、スプーンで混ぜてください。つぶあんにしたい時はステップ(4)は省いてください。
豆が軟らかく煮えたら砂糖 300グラムと 小さじ1/2 を追加し、再びとろ火で煮詰める。蓋をしないで水分をとばす。(ここで時間をかけて丁寧に混ぜるとつやのあるあんこができます。)軟らかく煮えた豆は崩れて丁度良い粒餡になります。 

火を止めて、暫くして、きべらで鍋の底をこすった時、写真のように底が見える状態になれば出来上がり。熱いうちは水っぽく感じられますが、冷えると硬くなります。 あんまんなどに使いたい時は、一晩冷蔵庫で冷やすと更に固くなって、扱いやすくなります。 もっと固いあんを作りたい時は、ながく煮詰めて水分をとばしてください。
 

このレシピで小豆餡を作られた方:

 




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